そもそも、車検とは?

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「車検」とは、一般的には「自動車検査登録制度」に基づいて、ミニカー・小型特殊自動車を除く自動車や排気量250cc超の自動二輪車に対して、一定期間ごとに国土交通省が保安基準に適合しているかを確認するために検査を行うことをいいます。 「自動車検査登録制度」はこの検査の他、車の所有権を公証するために登録する目的も含まれています。   「道路運送車両法」では、この検査・登録がなければ自動車を運行してはならない(公道で運転したらダメ)と規定しています。 このように、時間が経っても基準に適合させようとする検査制度に基づいて、自動車としての安全・性能が担保されているからこそ、今の車社会が成り立っているのであって、この制度がもしなければ、自動車は整備不良を原因とした非常に危険な凶器と化してしまう恐れもあるのです。   では身近にこのような検査制度は他にあるでしょうか?人が挟まれた事故が起こってしまったために最近有名なのが、エレベーターやエスカレーターですね。これも検査制度があり法廷点検が義務付けられています。 でもこれは業務用が大半ですよね。いわゆる個人で所有しているものでこのような検査制度があるのは実は自動車だけなのです。身近にある家電品やパソコン、家屋や家財など一定期間ごとに検査するものなんて実は自動車くらいしかないのです。 考え方によっては、自動車に対する安全を国が率先して向上しているわけで、それだけ「車検」って大切なことなのだということがわかりますね。