車検とトラブル

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本来あってはならないことですが、車検の際にトラブルが発生することがない、とは言い切れません。 1番目のケースは車検から戻ってきたら車の調子が悪くなっていた場合です。 業者側の整備ミスなのか、それともたまたま故障が車検の時期と重なったのかを判断するのは難しいため、車検時にどのような作業をしたのか確認することが必要になります。 車検整備で部品交換をした部分、もしくは整備士が調整を行なった部分が故障の原因なら、整備ミスの可能性があります。 整備していない箇所の場合は故障か部品の寿命ということになります。 2番目のケースは、見積り金額よりも高額の支払いを請求される場合です。 もちろん見積りはあくまでも目安に過ぎないので、実際の支払額とは異なる場合もあります。 しかし、何の説明や連絡もなく、勝手に部品を交換され請求されるといったことも起こり得ます。 車検を通すために必要な部品交換や、まだ使えるものの安心のために交換した方が良い部品は何か、きちんと打ち合わせましょう。 ほとんどの整備工場では、修理が必要な個所について、費用請求する前にユーザーに連絡し承諾を得て作業するようにしています。 3番目のケースは、車検に出す前にはなかったキズがつけられたといったトラブルです。 面倒でも車検の前に、車の外観と車内の写真を撮っておくとよいでしょう。 業者がキズを付けたということが証明できれば、修復または損害を賠償してもらうことができます。 こうしたトラブルを回避するためにも、信頼できる業者で車検をしてください。